■ はじめに食費2万円はウソ？ホント？
一人暮らしの男性が、月の食費を2万円台に抑えて暮らしている──そう聞くと、
「質素な生活なのかな？」
「栄養は大丈夫？」と心配されるかもしれません。
でも僕は、節約のためというより、**“生きる力を高めるための食生活”**としてこの選択をしています。
- 健康診断オール正常
- 体型キープ中
- むしろ、アラサーより元気と言われる
「この生活は「節約」じゃなく「選択」です。」
今回は、そんな僕のリアルな1か月の食費と、実際に毎日どんな食材を使っているかを、データと写真を交えてご紹介します。
■ 「月2万円台のリアル」
まず、僕の食費の予算は月40,000円。ただし、実際に使っているのはおよそ29,000円です（外食費は除いています）。この金額の中には、食材、調味料、嗜好品などすべてが含まれています。
買い物は近隣のスーパーを4軒使い分け。
・基本は冷凍野菜を使うこと
・朝食の一部はプロテインに置き換えること
・そして適度に完全食に頼ること
・調味料は無くなる直前で買う
・清涼飲料水は体に害がある場合があるので程々にすること
・後は地味な話ですがスーパーで汲んできた水は水道水より健康に良いので
続けやすいです。
などなど、シンプルですが長く続けられるやり方を積み重ねています。
4万円というハードルは一応設けていますが、心のゆとり代です。
ハードルは高いほど潜りやすいという精神で生きています笑
今月は買い溜めしておいた常温保存食品が残っており、悠々と3万円を切りました。
むしろかなり贅沢をした方です。
しかし以前は外食やコンビニ弁当を食べる事が多く、食費が月額6万円を超えることもありました。
その時の話はいずれ記事で取り上げるかも知れません。
■ 「僕の1日、なに食べてるの？」
【朝】ゆで卵・バナナ・牛乳・プロテイン・白米・サプリ
【昼】BASEBREAD・ヤクルト・白米・くるみ・アーモンド・カシューナッツ
【夜】トマトジュースご飯1合・ゆで卵・豆腐・いわし缶・冷凍野菜日替わりで5種(ほうれん草・白菜・かぼちゃ・玉ねぎ・ブロッコリーなど)乾燥わかめ・出汁として干し椎茸と、昆布・伊藤園トマトジュースなどに加えて旬の食材を適宜摂っています。
それと重要なのはそれぞれのスーパーで無料で汲める飲料水を生活に取り入れる事です。
私は飲料水サーバーが無い店にはほぼ行きません。
もし水をスーパーで買おうとすると2リットルで80円以上ですが
スーパーに行くと6~8リットルは汲める事できます。
その時は240円お得です。
※水はマナーを守って汲みましょう。
これはある日の食材です。
「偏った食生活に見えてこれがかなり私の型にはまっています。」
・この表は米価格が税込4000円の時の食材一覧なので
備蓄米が業務スーパーで変える今ならもう少し節約出来そうです。
・また業務スーパーの冷凍食品を活用すれば
一年中どんな時でも食費を安定させられるメリットがあります。
勿論旬の食材を普段の食生活に取り入れることは非常に重要で私も予算内であれば、こまごまとこのリストに載っていない食材を買っています。
■ 「工夫は“がんばらない”こと」
僕は、食事に手間をかけすぎないことを大切にしています。
- 冷凍野菜を常備（切る手間ゼロ）
- 白米は毎日きっちり食べる（抜かない）
- たんぱく質は分散摂取（朝プロテイン・夜は卵や豆腐）
- 調味料は最小限（コンソメ、味噌、こしょうのみ）
また、「小腹がすいたらナッツ」
「甘いものが欲しくなったらバナナ」
で、余計な買い食いも防げます。大切なのは
「きちんと栄養が摂れている」
という安心感。これは、節約では得られない“生きる軸”のようなものです。
「一汁三菜を目指していません。自分なりの“習慣ごはん”があればそれでいいのです」
■「高いものが健康にいいとは限らない」
健康に良い食材＝高い、というイメージがあるかもしれません。でも僕は、豆腐、卵、白米、冷凍野菜、缶詰など、どれも手に取りやすい価格のものばかりで食生活を作っています。
要は「続けられるかどうか」。
レストランで一流の食材を食べても、それが1日で終わってしまえば健康にはつながりません。
毎日コツコツ食べられる“普通の食材”こそ、僕にとっての健康の源です。
■ 「毎日の“生きる力”は、食卓にある。」
この生活を始めてから、心も体も安定して、調子がいいと感じる日が増えました。何より、食費を“数字”としてコントロールできるようになったことで、自分自身の生活全体にも自信が持てるようになった気がします。
「高いものを買う＝ちゃんと生きている」ではなくて、
「自分に合った食材を選び続けられる＝ちゃんと生きている」。
そんなふうに思えるようになりました。
次に紹介する記事では、僕が実際にリピートしている食材や、冷凍ストック活用術も詳しくご紹介していきます。
よかったら、また読みに来てくださいね。
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