今日は「プロテインウォーター」。固形でも粉末でもなく第3の選択肢

健康と節約

僕はプロテインを溶かして飲む、いわゆる“粉末系”のプロテインが大好きです。お気に入りのフレーバーをシェイカーで作って、トレーニング後に飲む時間は、ある意味で“儀式”みたいなものでした。

だけど、最近僕が注目しているのは、それとはまったく違う形のプロテイン。 それが「プロテインウォーター」と呼ばれる、ペットボトルに入った透明なプロテイン飲料です。


「“透明な水”なのに、たんぱく質10g。冷やして飲むだけの手軽さ」

初めて手に取ったとき、見た目はほとんどミネラルウォーター。でもラベルにはしっかり「10g PROTEIN」「WPI(ホエイプロテインアイソレート)使用」の文字が。

本題に入る前に。

WPI(ホエイプロテインアイソレート)ってなに?

プロテインにはいろんな種類がありますが、「WPI」というのは、ホエイ(乳清)から余分な脂肪や乳糖を取り除いて、たんぱく質だけをぎゅっと濃縮したもののことです。

(もっとわかりやすく言うと、「必要な成分だけを残して、体にやさしくした高純度プロテイン」といったイメージ。)

さて、

牛乳に含まれる乳糖(にゅうとう)でお腹がゴロゴロしやすい人でも、WPIなら安心して飲めることが多く、体に吸収されやすいのが特徴です。

「これは…どういうこと?」と思いながら、冷やして飲んでみたら、びっくりするくらいすっきりした味。しかも、ジュースではないのにちゃんと甘味があって、毎日飲めると思いました。

粉末もいい、ゼリーもいい、でも“水”がちょうどいい。

もちろん、僕は粉末タイプのプロテインも続けています。inゼリーのような固形・半液体のタイプも活用してる。

でも「水のように飲めるプロテイン」は、また違った使いどころがあるんです。 たとえば——

  • 朝食を軽めに済ませたいとき
  • 仕事の合間にサッと補給したいとき
  • お腹が空いているわけじゃないけど栄養を摂っておきたいとき

そんな時に、「キャップを開けてそのまま飲めるプロテインウォーター」は、**“今の生活リズムにぴったり合う存在”**だと感じています。

「携帯性も、飲みやすさも、続ける理由のひとつ」

最近はセブン、ファミマ、ローソンなどでも、ザバス・アミノバイタル・inシリーズなど多彩な商品が並んでいます。

それぞれに味や設計思想があって、選ぶ楽しさもある。僕はその中でも

「CLEAR PROTEIN WATER」(クリアプロテインウォーター)

「アミノバイタル アクティブファイン」

「in PROTEIN(インプロテイン)ドリンク」などを気分でローテーションしています。

「飲む“ミネラル入り水分補給プロテイン”。無駄がない」

プロテインウォーターの魅力は、成分にも現れています。

  • プロテイン:10〜15g(WPI使用が多い)
  • カルシウム/マグネシウム/カリウムなどのミネラル
  • 脂質ゼロ、糖質極小

だから、少食体質で胃に負担をかけたくない人や、“食べるより飲む方が楽”な人にも、すっと入ってくるんですよね。

最後に──「選べることが大事だと思う」

僕はこれからも、粉末プロテインも、ゼリーも、プロテインウォーターも飲みます。

全部を肯定した上で、「その日の気分や生活シーンに合うものを選べる」ということが、何より大事だと感じています。

今日も僕は、冷蔵庫から1本の透明なプロテインを取り出して、ごくごく飲みました。

それは、“粉でも固形でもない、もうひとつの選択肢”です。

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