僕のMacBookAirは、AppleCare込みで約20万円。決して安い買い物ではありません。
だからこそ、願わくば──8年、一緒に生きていたいんです。
もちろん、現実的に8年持たせるのは簡単じゃない。
でも「じゃあ無理だ」と投げるのではなく、少しでも長く、大事に使い続けたい。
そう思って、僕は100円ショップ「ダイソー」で、MacBookAirの“健康”を支える道具を揃えました。
■ 放熱で健康寿命を延ばし続ける。
MacBookAirの天敵。それは熱です。
特にSSD(ストレージ)は高熱になりやすく、内部に熱がこもると動作が不安定になったり、寿命が縮まるリスクもあります。
そこで僕が選んだのが、アルミ素材のトレー。金属製だから熱伝導率が高く、SSD裏の熱をうまく逃がしてくれるんです。

「ダイソーのアルミトレー。放熱と設置安定に貢献。」
■ 滑り止めマットで“浮かせる”
放熱の次に意識したのが、「熱がこもらないための高さ確保」。
そのため、アルミトレーの裏に貼ったのが、同じくダイソーの丸型すべり止めマット。

「直径40mmの滑り止めマット。厚みで浮かせる効果も。」
これを四隅に貼ってアルミトレーを浮かせた結果、机との接触面が減って熱が逃げやすくなったんです。

「貼るだけで、安定性と通気性が両立。」
■ コルクコースターが“断熱材”になる
そして最後のピースは、コルクコースター。これもダイソー。
アルミトレーの上に敷いて、そこへSSDやUSBハブを置いています。
金属同士が直に触れ合うと逆に熱を伝え合ってしまうので、コルクが断熱材の役割を果たしてくれるんです。

「ごちゃごちゃしていてとてもミニマル(笑)とは程遠いですが、放熱が最優先です。」
■ ハードもソフトも、MacBookAirを守る
放熱グッズだけじゃありません。
バッテリーの充電制御アプリ(※例になりますがAlDenteなど)で消耗を防いだり、ディスプレイ輝度を控えめに設定したり…。
Amazonプライムセールで賢く買ったパソコンスタンドも、高さと風通しを確保する上で大活躍しています。
そして何よりも──AppleCareの延長契約を毎年忘れずに更新していくことで、最大8年の健康寿命の延長が視野に入る。
保証も含めて「長生きさせる戦略」を組むことが、僕にとっては“日々の小さな誇り”なんです。
■ 終わりに:「長く使う」ことは、投資でもあり愛着でもある
毎日そばにある相棒だからこそ、無意識に酷使してしまいがち。
でも少しだけ気を配って、環境を整えることで、
「まだまだ一緒にやれるな」と思える時間が増えていく気がします。
MacBookAirは、僕にとってただの道具じゃない。
仕事も、創作も、文章も、未来も──全部一緒に歩んでくれている、信頼できる相棒です。


コメント