—— はじめての部位を“ゼロ毛”からスタート
はじめに(今回の狙い)
光美容器は、スタート時の写真が命です。今回から腕の新しい部位で検証を開始しました。まずは電気シェーバーで完全に剃毛(ゼロ毛)し、そこを基準点にします。この記事は私の4回目の記録。以後も同条件で撮影し、毛量と生え戻り速度の変化を追っていきます。


写真①・②
使い方と設定(現状)
現在はレベル2〜3で運用中。皮膚の赤み・ヒリつき等の異常が出なければ、次回以降はレベル4以上に段階的に上げます。
機器の推奨間隔を守るのが最優先ですが、僕は部位を分けて日替わりで照射しています(同一部位は連日照射しない運用)。肌の調子が落ちた日は無理せず休む、がマイルールです。
前準備
- 前夜〜当日:かならず剃毛。刃は清潔に。
- 入浴後に水分を拭き取り、化粧水などは塗らない(照射前は素肌に)。
- 日焼け直後・肌トラブル時はお休み。
照射のコツ
- 1ショットごとに軽く重ねる程度で打ち漏れを減らす。
- 初回は熱感の出やすい骨張った箇所(手首付近・肘近く)はパワー控えめから。
- 終了後は冷却→保湿。赤みが引かない時は中止して様子見。
写真の撮り方ルール(検証の精度を上げる)
レビューの正確さは写真で決まります。次回以降も以下で固定します。
- 同じ時間帯(自然光が安定する午前)
- 同じ場所・同じ距離(床にテープで立ち位置をマーキング)
- スマホは露出固定(AE/AFロック)
- 背景は暗め一色(毛穴の陰影が出やすい)
初日の所感(写真①②の見どころ)
今回の腕は濃い部分は完全に剃毛してのスタート。毛が表面に出ていないため、見た目はツルッとしていますが、毛穴の密度と黒点の残り方に個人差が出ます。アップ写真ではその“点の濃さ”が基準になります。ここから1〜2週間での生え戻り速度がどれだけ落ちるかが最初の評価ポイントです。
期待する変化と観測指標
- 生え戻りまでの日数:剃ってから何日でチクチクが気になるか。
- 毛の太さ:同じ露出で撮影すると、細くなると黒点が薄く写る。
- 面のなめらかさ:触ったときのザラつき具合(主観メモでもOK)。
- 赤み・乾燥:保湿で収まる範囲か、パワー調整が必要か。
Excelやメモアプリで「照射日・レベル・反応・写真番号」を残すと、後々効き始めたタイミングがはっきり分かります。
よくある疑問への私なりの答え
- 連日打っていい?
取説の推奨間隔に従うのが基本。私は部位を分け、同一部位は間隔を空ける運用です。 - 痛みは?
レベル2〜3では熱い輪ゴムの軽いはじき程度。骨に近い場所はやや強め。冷却で落ち着きます。 - 効果が出るまでの目安
個人差がありますが、私の経験上は3〜4週目から「生え戻りが遅い」を体感しやすい。焦らず淡々と続けるのが近道でした。
失敗しないためのケア
- 日焼け対策:照射期間は特にUVケア。
- 保湿:照射後は低刺激の化粧水→乳液。乾燥は効きを落とします。
- 機器の手入れ:レンズの汚れは光量ムラの原因。柔らかい布で拭き取り。
- 無理しない:赤み・ヒリつきが24時間以上続くときは中止→受診も検討。
次回予告
次回はレベルを1段階上げた時の肌反応と、生え戻り日数の変化をレポートします。開始時の写真を基準に、同条件で比べていきます。焦らず、でも確実に。そんなペースで進めます。
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