AppleCare+は本当に必要?──買ったばかりのMacBook Airに“安心”を足した理由

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今年、僕はApple Storeで13インチのMacBook Air(M4チップ搭載)を購入しました。
カラーはスカイブルー。初めて見た瞬間に「これだ」と思える一台です。
メモリは16GB、ストレージは256GB。スペック的にも十分で、これからの創作や暮らしの記録を担ってくれる相棒になるつもりで選びました。

買ったばかりのMacBook Air。スカイブルーの質感が、とても静かで気に入っています。

 

ただ、購入する時に一つ悩んだのが、「AppleCare+」に入るかどうか、ということです。

AppleCare+の価格は29,800円。
MacBook Air本体と合わせた合計金額は、198,420円。
決して安い買い物ではありません。

「Apple Storeで購入した納品書。本体価格+AppleCare+で19万8420円でした。」

正直に言えば、僕のMacは今も故障一つない新品です。だから「壊れた経験」や「修理に出した話」はできません。
でも、むしろその“壊れていない今”だからこそ、僕はAppleCare+の価値を考えたかったのです。

「壊れてからじゃ遅い。壊れていない今だからこそ備える」──それが僕の出した結論でした。

「開封直後のセットアップ中。初期状態を記録に残すことにしています。」

たとえば液晶を割ってしまったり、水をこぼしてしまったら、修理費用は数万円かかるのはすぐに調べてわかります。
AppleCare+に加入していれば、1回の修理が1万円ちょっとで済みますし、Apple正規の部品と技術で対応してもらえる安心感があります。

AppleCare+の本質は「壊れるかどうか」ではなく、「壊れたとき、落ち着いていられるかどうか」だと僕は思っています。

「普段の作業環境。Macは静かに、でも確かに僕の時間を支えてくれています。」

このMacBook Airは、僕にとって“生活の道具”であると同時に、“感情の乗った相棒”でもあります。
だからこそ、長く、気持ちよく使うために、保険ではなく「覚悟」としてAppleCare+に加入しました。

もちろん、「壊したことがないから不要」「万が一のときは買い替えればいい」という考え方もあると思います。
その一方で、僕のように「このMacをちゃんと大切にしたい」「壊れて困る前に備えたい」と思う人には、AppleCare+は“気持ちの安心”という意味でも価値があると感じています。

いつかこのMacが壊れる日が来たとしても、きっと後悔はしません。
──備えておいたから。

壊れるかどうかじゃない。壊れても、安心していられるかどうかなんだ。

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